2024/7/31
お知らせ
大学時代の国民年金保険料払っていますか?
日本国内に住むすべての方は、20歳になった時から国民年金の被保険者となり、保険料の納付が義務づけられています。大学生でも20歳になると保険料を納付する必要があります。ただ納付する義務なんて知らなかったという方も多いのではないでしょうか。納付しないでいると将来もらえるはずの年金が少なくなってしまうこともあります。
大学時代に払ったか確認する方法
「そもそも、大学時代に国民年金保険料を払っていたかどうかわからない…」という方は、以下の方法で確認してみましょう。
1. ねんきん定期便
日本年金機構から、年に一度送られてくる「ねんきん定期便」。
そこに、過去の納付状況が記載されています。ご自宅に届いているか確認してみましょう。
2. ねんきんネット
インターネット上で、自分の年金記録を確認できる便利なサービスです。
会員登録が必要ですが、一度登録すればいつでもどこでも確認できます。
「ねんきんネット」の登録には以下の2つの方法があります。
・マイナポータルからのご登録(ねんきんネットのユーザID取得不要)
・ねんきんネットのユーザID取得
▶️ねんきんネット
保険料を払わないとどうなる?
学生には、申請により在学中の保険料の納付が猶予される「学生納付特例制度」が設けられています。ただ、「学生納付特例期間」は老齢基礎年金の受給資格期間には含まれますが、年金額には反映されないため、将来受け取る年金額が少なくなってしまいます。
もし、保険料を払っていなかったら…?
「確認してみたら、払っていなかった期間があった!」という場合でも、まだ諦める必要はありません。
以下のような方法で、将来受け取れる年金額を増やすことができます。
1. 10年以内なら追納
過去10年以内の未納分であれば、「追納」という方法で、後から保険料を納めることができます。
追納することで、将来受け取れる年金額を増やすことができます。ただし、学生納付特例の承認を受けた期間の翌年度から起算して、3年度目以降に保険料を追納する場合には、当時の保険料額に経過期間に応じた 加算額が上乗せされます。
2. 10年以上経ってしまっていたら
10年以上前の未納分は、追納することができません。
しかし、以下の方法で、満額に近づけることが可能です。
60歳から国民年金に任意加入する: 60歳以降も保険料を納め続けることで、年金額を増やすことができます。
60歳から厚生年金被保険者となる(経過的加算): 60歳以降も働き続け、厚生年金に加入することで、年金額を増やすことができます。国民年金は満額になりませんが、厚生年金で満額にならない分を補うという考えです。
自身で資産運用をする: 保険料を支払う分を自身で運用して満額にならない分を補うという考えです。あくまでも自己責任にはなりますが‥
まとめ
国民年金は、将来の安心のために欠かせないものです。
ぜひこの機会に自分の年金について考えてみるのもいいのではないでしょうか!
※ この記事は一般的な情報提供を目的としており、個別のケースに対する法的アドバイスではありません。
具体的な手続きや詳細については、年金機構のウェブサイトなどを参照するか、こちらにご相談ください
